
買い物やサービスの利用で貯まったポイントは、現金のように使える便利なサービスです。
しかし、ポイントの種類によっては利用できる場所が限られていたり、有効期限が設定されていたりします。
使わないまま放置していると、せっかく貯めたポイントが失ってしまう可能性もあります。
ポイントを現金に換えたり、カードの支払いに充当したりできれば、使い道の自由度を高められます。生活費の補填や貯蓄などにも活用できるでしょう。
こちらのページでは、ポイントを現金化する代表的な方法や、交換する際に確認しておきたい注意点を紹介します。
ポイントを現金化する方法は、保有しているポイントの種類やサービスによって異なります。代表的な4つの方法を確認しておきましょう。
楽天ポイントやVポイントなどは、対応するネット証券で投資信託の購入などに利用できます。
購入した投資信託を売却すれば、売却代金を銀行口座へ出金することが可能です。
注意点:売却から口座着金までに数日から1週間程度の時間がかかる点や、売却時の市場価格変動リスクがある点に留意は必要です。
楽天カードや三井住友カードなどでは、貯まったポイントをカード利用代金の支払いに充当できる場合があります。銀行口座へ直接現金が振り込まれるわけではありませんが、カードの請求額が減ることで、その分の現金が手元に残せます。現金化に近い形でポイントを活用できる方法です。
注意点:カードの利用が少ない場合は、ポイントをすぐに使い切れないこともあります。利用条件や充当できる時期などを事前に確認しておきましょう。
「PeX」や「ドットマネー」などのポイント交換サイトを経由する方法もあります。
アンケートサイトやポイ活サイトなどで貯めたポイントを交換サイトに集約し、そこから指定した銀行口座へ振り込んでもらいます。
注意点:交換先によっては銀行振込の際の手数料が発生する場合や、最低交換ポイント数が決められている場合があります。
ポイントによっては、AmazonギフトカードやApple Gift Cardなどのギフト券や、各種商品券へ交換できる場合があります。
ギフト券は普段の買い物に利用できるため、食料品や日用品などの支払いに充てることも可能です。また、金券ショップや専門の買取サイトで売却して現金化する方法もあります。
注意点:換金率が変動して損する可能性があるほか、サービスの規約によっては転売が禁止されている場合があるため注意が必要です。
ポイントを交換・現金化する際は、以下の3点を確認しておくことが大切です。
交換レートを確認する
交換先によっては、1ポイントが1円相当にならない場合があります。交換前に何ポイントでいくら分になるか確認しましょう。
手数料がかからないか確認する
銀行口座への振込などでは、手数料が必要になる場合があります。少額ポイントを交換すると、手数料によって受け取れる金額が少なくなる可能性もあります。
有効期限に注意する
ポイントに有効期限が設定されている場合があります。期限が迫っている場合は、利用できる交換先を早めに確認しておきましょう。
「手元に口座残高を直接、増やしたい」のであれば、ポイント投資からの出金や交換サイトの利用が適しています。
一方で、「面倒な手続きなしで得したい」のであれば、カード請求額への充当やギフト券への交換による実質的な現金化が最もスムーズです。

ただし、ポイントの種類によって利用できる交換先や条件は異なります。交換レートや手数料、有効期限などを確認したうえで、自分の目的や保有しているポイントに合った方法を選びましょう。